知りたい!任意売却

任意売却についてご紹介します

任意売却で買い手がつかない原因は?

任意売却で買い手がつかない原因は? 任意売却でも、物件に中々買い手がつかない時があります。
ではその原因は何かというといくつかあります。
まず物件の第一印象が良くないという点です。
これは人間にも当てはまりますが、第一印象は不動産物件でも重要です。
見た目が汚かったり、荷物が沢山あふれていた、庭も荒れ放題だと、せっかく興味を持って見に来てくれた人も欲しいとは思いません。
任意売却が決まったら、現在住んでいたとしても、近い将来引っ越す事はほぼ間違いないので、早めに荷物をまとめたり、捨てるものは捨てるなどしておくと良いです。
特に売却期間中位は印象をよくする為にも、きれいにしておく等の工夫が必要です。
また販売価格が高すぎるというのも買い手がつかない原因の1つです。
物件との販売価格が相場価格よりも高ければ当然売れません。
しかし任意売却時の販売価格は、債権者の考えが大きく影響する為、値段が高くなる傾向があります。
何故なら安く売られてしまうと、その分回収額も減ってしまうからです。
それでもいつまでたっても売れないでは話にならないので、売れない時は少しずつ価格を下げていくという作業が必要です。

任意売却は専門の不動産会社を頼るのが一番

任意売却は専門の不動産会社を頼るのが一番 任意売却には必要となる法律知識が多いので、専門の不動産会社のサポートを受けるのが一番です。
経験が豊かなのでこれまで培ってきたノウハウを活かしてもらうことができて安心できますし、効率的に任意売却を進めてもらうことができます。
相談する際には、売却した後のことも伝えることが大切です。
例えば、リースバックという方法があり、売却した後も同じ家に住み続けられますが、これを希望している場合はその条件を受け入れる買い手を探してくれます。
また、弁護士や司法書士といった法律の専門家を頼る必要がある場合がありますが、こうした士業の紹介をしてくれることもあって初めてでも安心できます。
相談してここなら任せられると判断した場合は、その不動産会社と媒介契約を結んで実際に買い手を探すことになりますが、経験十分のところはこれも比較的短期間で見つけてくれるはずです。
不動産業者選びから任意売却は始まっているので、しっかり選ぶようにしましょう。